お知らせ
2022-06-16 08:54:00
表現を否定しない
ブログを更新しました♪
「表現を否定しない」
http://canonpiano.jugem.jp/?eid=55
クラシックのピアノを弾くうえで大切なのは「楽譜に書かれていることを守ること」です。
音量、音をつなげるのか切るのか、ペダルの有無、などなど。
楽譜に書いてある通りに弾くことで、表現の幅を広げることができます。
でも個人的には、演奏者が何歳でも、ピアノ歴が何年でも、その人がしたい表現は尊重されるべきだと思っています。
(ピアノをたたくとかはダメですけどね(^^;))
どうしても楽譜と違う表現がしたい!という子は、理由を聞いたうえでその表現でもハナマルにすることもあります。
そして素敵だな、好きだなと思った表現は積極的に伝えています。
「ここの部分、とっても素敵だった!」
「風がやさしくふいているみたいだった!」
私が感じた気持ちを、そのまま伝えています。
生徒さんの自己肯定感があがって「もっと表現してみよう」という気持ちがわいてくるのを感じています♪